ソニーインタラクティブエンタテインメントより発売されている「プレイステーション5」の価格が改定されて値上げされることが明らかにされた。
価格改定は9月15日からで、価格は以下の通り。
【ディスクドライブ搭載版】
60478円 (改定前:54978円)
【デジタルエディション】
49478円 (改定前:43978円)
理由は以下の通り。
『昨今の世界的な経済環境によって、多くの方が困難に直面されていることと思います。世界中で発生している物価の上昇や、好ましくない為替の動向により、消費者の皆さんや多くの産業において厳しい情勢が続いています。この困難な経済情勢の影響を受けて、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)はこの度、PlayStation5の希望小売価格を欧州、中東、アフリカ、ラテンアメリカ、カナダ、そして日本を含むアジア太平洋の一部の国・地域において、改定することを決定いたしました。なお、米国における価格に変更はございません。
現在の世界的な経済環境においてさまざまな産業が変化を余儀なくされる状況下、SIEとしても当社ビジネスへの影響を踏まえ、このたびの価格改定はどうしても避けることのできない決断でした。』
(PlayStation.Blogより)
また、プレイステーション5本体と「Horizon Forbidden West」の同梱版が9月15日に、「グランツーリスモ7」の同梱版が10月20日にそれぞれ発売されることが発表されている。価格はいずれもディスクドライブ搭載版が66968円、デジタルエディションが55968円。
(下野)
PlayStation.Blog
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