Lump of Sugarより発売されているWindows用ソフト「タユタマ Kiss on my Deity」が、5pbよりXbox360用ソフトとして移植発売されることが明らかになった。
それに伴いオフィシャルサイトがオープンした。
サイトではストーリー紹介やキャラクターページが公開されている。
ストーリーは下記の通り。
『実家の神社を継ぎ神主になるべきか、趣味を生かしバイク開発の道に進むべきか。
将来に何となく不安を抱きつつも、主人公「泉戸裕理(みとゆうり)」は友人の「河合アメリ(かわいあめり)」、「要三九郎(かなめさんくろう)」と創聖学院での学生生活を謳歌していた。
しかし、最上級生になる春休みのある日。
学院のグラウンド拡大工事の最中、「太転依(たゆたい)」の文字が彫られた不思議な遺跡が出土する。
偶然そこを訪れた裕理は、飛び回る小さな物の怪を見かけ、さらに物の怪が人に取り憑く様を目の当たりにする。
実家である八街神社(やちまたじんじゃ)に伝わる「たゆたゆ様」の伝承から、粗末に扱えば大変なことになるのでは….と危惧した裕理は、神主の父や学校理事など各方面に工事の中止と遺跡の保存を訴えるも、あっけなく一蹴。
やめなくアメリ、三九郎と3人で夜の学校に忍び込み、「御魂移し」の儀を行うことになる。
ところが、何事もなく進んでいた儀式の最中、時間が止まり本当に神様らしきものが出現。
驚く一同に「綺久羅美守毘売(きくらみかみのひめ)」と名乗ったそれは、「太転依という生き物の存在」と「人間と太転依の共存の夢」を告げ、小さな女の子を残して消えてしまう。
太転依とは、人間とは、共存とは。
退屈だった裕理の日常が、一気に加速していく。』(5pbオフィシャルサイトより)
「タユタマ Kiss on my Deity」は7月30日に初回限定版が9240円、通常版が7140円で発売。
(会田)
タユタマ Kiss on my Deity
「タユタマ Kiss on my Deity」のオフィシャルサイト
