任天堂より発売されるWii用ソフト「タクトオブマジック」の情報が公開された。それに伴いオフィシャルサイトが正式にオープンした。
サイトでは世界観や魔法に関するページが公開されている。
魔法ページでは「風・火・土・水」の魔法を使ったプレイムービーがそれぞれ公開されている。
世界観は以下のとおり(オフィシャルサイトより)
『魔法の王国「エンタール」
四方を海に囲まれた国、エンタール。
この国には遥か昔から魔法の力「マナ」が満ちており、
かつて光の神が人々に魔法を使う術として
「杖(タクト)」と「魔手(ガントレット)」を与え、
魔法を操る神の言葉とも言うべき「ルーン(魔法文字)」を伝えたといわれる。
魔法を使えるようになった人たちは「キャスター」と呼ばれ、
やがてキャスターが人々を治めるようになり「エンタール王国」が建国された。
光の神の加護を受けたエンタール王国は以後1,000年もの間、
豊かな暮らしの下に平和を謳歌することになる。
マナと杖と魔手
魔法は4つの基本要素「土」「水」「火」「風」のマナから構成されていて、
それぞれのマナには、それを象徴する「ルーン」がある。
そのルーンを組み合わせることで、さまざまな魔法を使うことができる。
人(キャスター)が魔法を使うときには
「杖(タクト)」と「魔手(ガントレット)」を用いる。
「魔手」をかかげて空間に魔法陣を開き、そこに「杖」を用いてルーンを描く。
描かれたルーンは魔法に変換され、そのパワーは「魔手」に集まる。
そして「魔手」を振り下ろすことで、魔法は一気に放たれる。』
「タクトオブマジック」は5800円で5月21日発売。
(下野)
タクトオブマジック
「タクトオブマジック」のオフィシャルサイト