アスキーメディアワークスより発刊されている「電撃文庫」のキャラクター達が多数登場する、ニンテンドーDS用ソフト「電撃学園RPG Cross of
venuS」が発売されることが明らかになった。
それに伴いオフィシャルサイトがオープンした。
サイトでは製品情報やストーリーなどが公開されている。
現在登場がオフィシャルサイト上で発表されている「電撃文庫」作品は下記の通り。
・「灼眼のシャナ」(著:高橋弥七郎、絵:いとうのいぢ)
・「キノの旅」(著:時雨沢恵一、絵:黒星紅白)
・「イリヤの空、UFOの夏」(著:秋山瑞人、絵:駒都えーじ)
ゲームのストーリーは下記の通り。
『本作の主人公は、私立電撃学園で勉学に勤しむ高校2年生の少年。
ある日彼は、最近の学園内に「幽霊が出る」という噂を聞きつける。
オカルトにそれほど興味はない主人公だが、幽霊探しを口実に夜の学園でひと晩を過ごすという計画を思いつき、大胆にも夜の学園に忍び込むことを計画。
そして決行当日、なぜか幽霊探し計画に連いてきた幼なじみ・春日井キズナとともに学園内に忍び込んだ主人公は、今晩のねぐらと決めていた購買部のベンチを目指す。
静寂と闇が支配する夜の校舎を忍び歩き、ようやく辿り着いた購買部に通じる扉を開けると、ふたりの目の前に不気味な人影が蠢いていた!
「出た!」
ところが、よく目をこらしてみると……
その人影は一心不乱にメロンパンにかぶりついてるではないか!
学園を騒がしていた幽霊の正体とは、メロンパンを頬張るために(日本刀のような武具で)シャッターを切断して購買部に侵入した、見慣れぬ制服を纏う小柄な少女だったのだ。
ある意味、幽霊よりもミステリアスな少女と出会ったその瞬間、”不気味な暗雲の下、月面のように荒涼とした丘のうえで、十字架に磔にされた8人の少女たち”というショッキングな光景が……。』(アスキーメディアワークスオフィシャルサイトより)
「電撃学園RPG Cross of venuS」は2009年2月26日にプレミアムパックが10290円、通常版が5670円で発売。
現在amazon.co.jpにて予約特典付きで予約受付中。
(会田)
電撃学園RPG Cross of venuS
「電撃学園RPG Cross of venuS」のオフィシャルサイト