ソニーコンピュータエンタテインメントは、新型PSP(PSP-2000)シリーズに向け、コミュニケーションソフトウェア「Skype」の提供を開始することを発表した。
新型PSPユーザーの無線LAN経由で利用できるSkypeの機能は次のとおり。
・Skypeユーザー間の無料音声通話
・コンタクトリストの管理
・Skypeプレゼンス(コンタクトのオンライン/オフライン表示)
・Skypeアカウントから一般回線(固定電話・携帯電話)への発信・通話(SkypeOut)…Skypeクレジットの購入が必要
・一般回線(固定電話・携帯電話)からSkypeアカウントへの着信・通話(SkypeIn)…Skypeクレジットの購入が必要
・各種設定の確認、変更(アカウント作成、SkypeOut設定、ボイスメール設定、転送設定等)
「Skype」の機能は、1月下旬に予定されているPSPのシステムソフトウェアのアップデートにより利用可能になる。
また、ソニーコンピュータエンタテインメントは「マイクロホン」を1月24日に発売することを発表した。
「マイクロホン」を利用することで「Skype」同士の通話を無料で行えるほか、一般回線との会話もすることができる。
「マイクロホン」は1月24日に「シングルパック」が2500円で、2個が同梱された「ツインパック」が4000円で発売。
(太田)
新型PSP「プレイステーション・ポータブル」新たにコミュニケーションソフトウェアSkypeに対応
ソニーコンピュータエンタテインメントが運営するPlayStation.com内にある1月7日のニュースリリース
PSP「プレイステーション・ポータブル」専用周辺機器「マイクロホン」2008年1月24日(木)発売
ソニーコンピュータエンタテインメントが運営するPlayStation.com内にある1月7日のニュースリリース
