ニンテンドースイッチ、システムバージョン「13.0.0」配信開始

任天堂より発売されているゲーム機「ニンテンドースイッチ」本体の最新システムバージョン「13.0.0」の配信が開始された。

更新による主な変更点は以下の通り。

「設定」に以下の機能を追加しました。
■ 「Bluetoothオーディオ」に対応しました。
Bluetoothで通信するヘッドホンやイヤホン、スピーカーなどをNintendo Switchと接続して使用できるようにしました。
・Bluetoothオーディオ使用中は、接続できる無線コントローラーが2個までとなるほか、ローカル通信との併用はできません。
・Bluetoothオーディオ機器のマイク入力には対応していません。
・Bluetoothオーディオ機器によっては音声の遅延が目立つ場合があります。

■ 「本体」に「ドックの更新」を追加し、Nintendo Switchドックのソフトウェアを更新できるようにしました。
・更新できるNintendo SwitchドックはNintendo Switch(有機ELモデル)に同梱しているLAN端子付きのドック[HEG-007]のみです。
※Nintendo Switch Liteにはこの機能は追加されません。

■ 「スリープ」に「スリープ中の有線インターネット接続の維持」を追加しました。
・この設定が「ON」の場合、有線でインターネット接続をしている本体がスリープになっても常にインターネットへの接続を続けるため、スマートフォンなどからソフトや追加コンテンツを購入した場合などにすぐにダウンロードが開始されます。
・「OFF」にすると一定間隔ごとにインターネットに接続してダウンロードなどを行う動作に変わりますが、その分消費電力が低下します。
※この設定の初期値は「ON」です。
※システムバージョンが13.0.0未満の場合の動作は、この設定が「ON」のときと同じです。

■ 「コントローラーとセンサー」の「スティックの補正」において、補正の開始方法を変更しました。
・従来の「スティック押し込み」から、「スティックを一定方向に倒し続ける」方法に変更しました。

■ 「インターネット」において、無線でインターネットに接続しているときに使用している電波周波数帯(2.4GHz/5GHz)を確認できるようにしました。

(オフィシャルサイトより)

(下野)

任天堂
ニンテンドースイッチの本体更新についての情報ページ

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