Ghost of Tsushima Director’s Cut(PS5、PS4) ソニーインタラクティブエンタテインメントより発売決定

ソニーインタラクティブエンタテインメントよりプレイステーション5、プレイステーション4用ソフト「Ghost of Tsushima Director’s Cut」が発売されることが明らかにされた。

本作は、「Ghost of Tsushima」のゲーム本編とこれまでにリリースした全ての追加コンテンツ、新たな物語、新機能などを追加した新エディションとなっている。

それに伴い、収録時間1分32秒の「発売告知トレーラー」が公開されている。

概要は以下の通り。

『壹岐之譚
歴史好きの方ならご存知かもしれませんが、当時は対馬だけでなく、近くにある壱岐も蒙古に侵略されました。この壱岐を舞台として仁の新たな旅が幕を開けます。物語は、蒙古が襲来したという噂を確かめるべく仁が壱岐へと向かうところから始まります。しかしほどなくして、壱岐の民と新たな敵との間の戦に巻き込まれ、かつて目の当たりにした悲劇を思い出すことに……。

PS5専用機能
「壹岐之譚」はPS5とPS4の両方でプレイできますが、PS5なら、さらなる新機能をご利用いただけます。
オリジナル版の「Ghost of Tsushima」では日本語のリップシンクがないという意見をいただいたため、今作はその点を改善しました。PS5ではシネマをリアルタイムにレンダリングできるので、PS5版『Ghost of Tsushima』および「壹岐之譚」のムービーでは日本語音声のリップシンクを可能な限り調整することができました。
また、「Ghost of Tsushima」本編、追加コンテンツ「Legends/冥人奇譚」、そして「壹岐之譚」ではハプティックフィードバックとアダプティブトリガーを活用しています。さらに、3Dオーディオが強化されるほか、ロード時間の大幅な短縮、4K解像度のオプション、60fpsをターゲットとしたフレームレートの向上なども実現しました。

ゲームプレイのセーブデータ移行
すでにPS4で「Ghost of Tsushima」をプレイしている場合、PS5にセーブデータを移行して続きから再開できます。新規でプレイする場合、「壹岐之譚」は豊玉に移動した後の第二幕から開始できます。

その他のアップデート情報
「Ghost of Tsushima」をすでにお持ちの方は、いくつかのアップデートを含む新パッチをダウンロードできるようになります。繰り返しになりますが、こうしたアップデートの大部分は、皆さんが発売以来、絶え間なくフィードバックを寄せてくださった賜物です。
新パッチの内容は、コントローラーのボタン割り当てが変更可能になる新たなアクセシビリティ機能や、戦闘中のロックオン機能など。ゲームプレイ中に矢筒を隠したいといつもツイートしてくださった方、その機能も追加されますよ!
「Legends/冥人奇譚」のファンのために、新モードを含むアップデートも用意しました。詳細については数週間のうちに発表できるかと思います。「Ghost of Tsushima」の「Legends/冥人奇譚」のアップデートは、プラットフォームに関わらず「Ghost of Tsushima」をお持ちであれば追加費用なしでご利用いただけます。』

(PlayStation.Blogより)

「Ghost of Tsushima Director’s Cut」は8月20日発売。価格は以下の通り。

【PS5】
● パッケージ版/ダウンロード版 8690円(税込)
● PS4版「Director’s Cut」からPS5版「Director’s Cut」へのアップグレード 1100円(税込)
● PS4版「Ghost of Tsushima」からPS5版「Director’s Cut」へのアップグレード 3300円(税込)

【PS4】
● パッケージ版/ダウンロード版 7590円(税込)
● PS4版「Ghost of Tsushima」からPS4版「Director’s Cut」へのアップグレード 2200円(税込)

早期購入特典は、「デジタルミニサウンドトラック」「デジタルアートブック」となっている。

また、PS Storeで「Ghost of Tsushima Director’s Cut」を予約するとPS4版「Ghost of Tsushima」のダウンロード版がセットになっている。

(下野)

PlayStation.Blog
「Ghost of Tsushima Director’s Cut」に関する記事

タイトルとURLをコピーしました