スクウェアエニックスより2020年にプレイステーション4で発売された「ファイナルファンタジー7 リメイク」が、新要素を追加してプレイステーション5向けに「ファイナルファンタジー7 リメイク インターグレード」として移植発売されることが明らかにされた。
それに伴い、アナウンストレーラーとPS5版の特徴を紹介した動画の2本が公開されている。
PS5版の概要は以下の通り。
『「FINAL FANTASY VII REMAKE INTERGRADE」とは「FINAL FANTASY VII REMAKE」PS5版にユフィを主人公とした新規エピソードが追加された作品です。
「FINAL FANTASY VII REMAKE」PS5版では、ライティングや質感、背景などの表現力が向上し、よりリッチなゲーム体験をお楽しみいただけます。
また、4K画質による高解像度を重視した「グラフィックモード」、60fpsによるスムーズな動作を重視した「パフォーマンスモード」といったゲームモードの切り替えや、ゲーム内のワンシーンを思い出として撮影可能な「フォトモード」など新しい要素が追加されています。
ユフィの新規エピソード
伍番魔晄炉が爆破されたミッドガルの混乱の中、ウータイの密命を帯びた《シノビ》たちが暗躍する。モーグリマントをまといし少女ユフィと頼れる相棒ソノン。
狙うは神羅カンパニーが開発した《究極マテリア》。
本家アバランチの協力を得て、故郷のため、復讐のため、敵地へと足を踏み入れる。星の叫びに導かれ、新たな運命の歯車が回りだす。』
(オフィシャルサイトより)
「ファイナルファンタジー7 リメイク インターグレード」は6月10日発売。価格は通常版が9878円(税込)、デジタルアートブックとデジタルミニサウンドトラックが付いたデジタルデラックスエディション(ダウンロード版)が11501円(税込)。
PS4版からPS5版へのアップグレード(新規エピソードなし)は100円(税込)、「ユフィの新規エピソード」は2178円(税込)となっている。
(下野)
ファイナルファンタジー7 リメイク インターグレード
「ファイナルファンタジー7 リメイク インターグレード」のオフィシャルサイト