任天堂より発売される新型ゲーム機「ニンテンドースイッチ」の発売日と価格がプレゼンテーション動画で明らかにされた。
発売日は3月3日に決定。価格は29980円(税抜)となっている。予約受付は1月21日から順次開始予定。
セット内容は、ニンテンドースイッチ本体、Joy-Con(L)/(R)、Joy-Conストラップ×2、Joy-Conグリップ、ニンテンドースイッチ ドック、HDMIケーブル、専用ACアダプターとなっている。
グレーのJoy-Conが入ったモデル、ネオンレッドとネオンブルーのJoy-Conがひとつずつ入ったモデルの2モデルを販売。
その他の情報については以下の通り。
● オンラインサービスでは、スマートデバイスアプリと連携し、友達と遊ぶ時間の約束や、プレイ中のボイスチャットなどが可能。発売からしばらくは無料で提供。今秋以降に有料での提供を予定。
● 原則としてゲームソフトの起動に販売地域によるリージョンロックをかけない。
● プレイスタイルは、TVモード、テーブルモード、携帯モードの3つ。Joy-Conを他のプレイヤーに手渡して、ゲームを「おすそわけ」することも。
● ニンテンドースイッチのバッテリー持続時間は、約2.5時間から6.5時間程度。USB Type-C端子を通じてACアダプターや携帯バッテリーなどを使って給電しながら遊べる。本体の画面は静電容量式タッチパネル。
● Wi-Fiでインターネットに接続してオンライン対戦などが可能。また、本体を持ち寄れば、ローカル通信を使って最大8台でのマルチプレイが楽しめる。
● Joy-Conには、左右でJoy-Con(L)、Joy-Con(R)があり、それぞれに押し込み入力もできるアナログスティックがある。
● Joy-Con(R)には、ABXYボタンとHOMEボタンがある。HOMEボタンの位置はNFCリーダー/ライターになっていて、amiiboなどのデータの読み込み/書き込みができる。
● Joy-Con(L)には、ゲーム画面を静止画撮影するためのボタンがあり、将来的には動画撮影にも対応する予定。撮影したゲーム画面はSNSを通じてシェアできる。
● Joy-Conは、加速度センサーやジャイロセンサーで、モーションコントロールを使った操作ができる。本体に接続するレール上にはSLボタン、SRボタンがあり、左右のJoy-Conを別々の、2つのコントローラーとして遊ぶことができる。
● カラーのJoy-Conも登場。Joy-Conを持ちやすく、落としにくくする「Joy-Conストラップ」にも、別売りでカラーのタイプを用意。
● Joy-Con(R)には、距離を測ったり物の形や動きを読み取る「モーションIRカメラ」があり、ユニークな操作ができる。さらに、従来より繊細な振動で臨場感を演出する「HD振動」にも対応している。
(任天堂公式ツイッターより)
(下野)
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