恋する乙女と守護の楯、PSP用ソフトとしてアルケミストより移植発売決定

AXLより発売されているWindows用ソフト「恋する乙女と守護の楯」が、アルケミストよりPSP用ソフト「恋する乙女と守護の楯ポータブル」として移植発売されることが明らかになった。

それに伴いオフィシャルサイトがオープンした。

サイトでは発売日情報やゲーム紹介、キャラクターページ等が公開されている。

ゲームのストーリーは下記のとおり。

『アイギスとは、すべての邪悪を払う楯だと言われている。
主人公、如月修史が所属する組織「アイギス」には、二つの顔があった。
一般家庭から一流企業まで、幅広く活動を行う警備会社としての表の顔・・・
もう一つは、対象の護衛を、時には非合法な手段を用いてでも行う、護り屋としての裏の顔。

特殊要人護衛課に所属する新人エージェント、如月修史は、その小さな体躯からは想像もつかない驚くべき運動神経で、これまで幾人もの要人護衛を成功させた成長株である。

そんな修史に下った、新たな護衛任務は・・・なんと

「女装して全寮制女子校に潜入し、女学生として生活しながら、対象を護衛せよ」
――という、無茶すぎる内容だった。

「ムリですって!つーかムリだ!俺、男ですってば!」

慌てふためく修史の肩を、彼の上司は優しく叩く。

「大丈夫、お前ならきっとやれる。だってこんなにカワイイし。よしよし」

そう。
修史は小さな体躯だけでなく、中性的な顔立ちに、トーンの高い声の持ち主。
一見するとボーイッシュな女の子にも見えなくはない。

嫌がる修史を無理やり、現場へと投入するアイギス。
そして修史は出会う。
護衛対象となる女の子たちに・・・

決して、自分の正体がバレてはいけない。
決して、自分が男だと悟られてはいけない。
そして、護衛対象を護り抜かなければならない。

女学生「山田妙子」として潜入した修史を待ち受けていたのは、禁断の花の園。
全てが女子で覆い尽くされた、綺羅の空間。
既に学園へと潜入している同業者と、敵のエージェントが入り乱れ、学園には、スリリングな毎日が溢れかえっていた。

時には文化祭、時には調理実習と女学生らしい生活を送りつつ・・・
毎日の女装に気合を入れ、修史は日々、護衛対象となる女の子たちを見守り続ける。

果たして修史は、彼女たちを護りきることができるのか・・・?
如月修史と女の子たちとの、奇妙な学生生活が始まろうとしていた。』(アルケミストオフィシャルサイトより)

「恋する乙女と守護の楯ポータブル」は7月29日に限定版が8379円、通常版が6279円で発売。

(会田)

恋する乙女と守護の楯ポータブル
「恋する乙女と守護の楯ポータブル」のオフィシャルサイト

タイトルとURLをコピーしました