カプコンより発売されているプレイステーション3、Xbox360用ソフト「スーパーストリートファイター4」が全世界で初回出荷本数100万本を達成したことが明らかにされた。
以下はプレスリリース(カプコンオフィシャルサイトより)
『株式会社カプコンは、「ストリートファイター」シリーズの最新作「スーパーストリートファイターIV」を、全世界で初回100万本出荷しましたのでお知らせいたします。
「ストリートファイター」シリーズは、1987年に業務用ゲーム機として第1作目を発売後、1991年発売の「ストリートファイターII」において大ヒットを記録しました。革新的な対戦システムが話題を呼び、家庭用ゲームソフトでは全世界でシリーズ累計2,800万本(2010年3月31日時点)の出荷を誇るなど、対戦格闘ゲームというジャンルを確立いたしました。
最新作「スーパーストリートファイターIV」は、新キャラクターの追加のみならず、対戦リプレイのアップロードや鑑賞が可能となる機能を搭載するなど、世界中のユーザーがネットワークを通じて様々なコミュニケーションを図ることができるオンライン要素を拡充しております。さらに、全登場キャラクターの新たなアレンジコスチュームが配信されるなど、ダウンロードコンテンツも充実しております。これらの魅力的な追加要素に加え、手頃な価格設定が功を奏し、初回出荷100万本を達成いたしました。
また、前作「ストリートファイターIV」を発売以降、全国大会など各種イベントを開催するとともに、ゲームソフトにとどまらないプロモーション活動や業界を越えたコラボレーションも実施しております。加えて、前作に引き続き業務用ゲーム機での稼働も決定しており、当社の人気シリーズとして更なる展開を進めてまいります。』
「スーパーストリートファイター4」は4990円で発売中。
(下野)
カプコン
「スーパーストリートファイター4」に関するプレスリリース