マイクロソフトは、無償で提供している「XNA Game Studio」で制作されたゲームコンテンツ作品のコンテスト「マイクロソフトXNAゲームクリエーターコンテスト2010」を開催することを発表した。
「マイクロソフトXNAゲームクリエーターコンテスト2008」の開催概要は次のとおり。(xbox.comより)
【開催日程】2009年11月17日(火)から2010年3月31日(水)まで
【審査発表】2010年4月下旬(予定)
【募集部門】
●Xbox360部門「XNA Game Studio 3.1 」もしくは「アクションゲームツクール」(発売元:株式会社エンターブレイン)を使用して作成された作品
●Windows部門
以下のいずれかの開発環境を使用して制作された作品
「XNA Game Studio 3.1」
「DirectX SDK」(Nov2008以降のリリース)
「RPG ツクールVX」、「RPGツクールXP」(発売元:株式会社エンターブレイン)
「アクションゲームツクール」 (発売元:株式会社エンターブレイン)
●Windows Mobile部門「Windows Mobile 6 SDK 」を使用して制作された作品
【募集区分】1.一般(プロ、アマ不問)、2.学生(ただし、18才未満の方は、保護者の同意を得られること)
【応募資格】
・募集区分に該当する個人又はグループ
・本コンテストの開始日 (2009 年 11 月 17 日) 以前に、応募作品の作成に必要な開発環境を所有していること
・所定の開発環境を使用して、期日までに所定の宛先に作品を送付できること
【審査方法】応募いただいた作品には、マイクロソフト株式会社に所属する社員で構成する 「マイクロソフトXNA ゲームソフトウェアコンテスト」審査委員会に社外からの審査員を加え、各審査員が作品毎に独創性(作品のコンセプトやアイデア、アートデザインなど)、革新性(技術的なアイデアや実装、表現方法など)、面白さ(感情に訴えかけてくる要素)、品質(作品の完成度、動作の安定性など)の4項目で審査を行います。
【賞および賞金】募集部門毎に優秀賞1作品(賞金50万円)、部門賞2作品(一般および学生の作品でそれぞれ1作品、賞金各30万円)、特別賞 1作品(賞金10万円)の計4作品を選出し、3部門合計で12作品を受賞作品とします。
(太田)
Xbox360、Windows、Windows phoneを対象とした「マイクロソフトXNA ゲームソフトウェアコンテスト2010」を開催
マイクロソフトが運営するXbox.com内にある11月17日のニュースリリース