マイクロソフトは、8月11日配信予定のXboxLIVEアップデートで提供される新サービス「ゲーム オン デマンド」にて、日本国内向けに販売されるサービス開始時タイトルのラインアップを発表した。
XboxLIVEアップデートでは、「ゲーム オン デマンド」のほか、「XboxLIVEインディーズゲーム」や「アバターマーケットプレース」といったサービスも新たに展開され、Xbox.com内では各サービスの詳細ページも公開された。
8月11日の「ゲーム オン デマンド」サービス開始時国内向け配信予定タイトルは次のとおり。
●あつまれ!ピニャータ
●パーフェクトダークゼロ
●アイドルマスター
●アイドルマスター ライブフォーユー!
●ニード・フォー・スピード モストウォンテッド
●ファイトナイトラウンド3
●レインボーシックス ベガス
●バレットウィッチ
各2000マイクロソフトポイントで購入可能。(クレジットカード購入価格:2940円)
XboxLIVEアップデートによるその他の追加機能は次のとおり。
●「おすすめ度」:
XboxLIVEマーケットプレースのすべてのゲームを、1?5までの星の数で評価できるようになります。また、XboxLIVEマーケットプレースの 「すべてのゲーム」 で「みんなのおすすめ」を選択すれば、ユーザー間で高い評価を得ているゲームを簡単に見つけることが可能になります。
●ビデオ表示オプション:
HDMI接続のとき、テレビからオーディオ/ビデオ設定(EDID)を取得し、最適な解像度と音質を自動的に設定します。
●アカウント管理:
XboxLIVEメンバーシップの期限切れが迫っている場合、XboxLIVEへのサインイン時に通知されるようになります。また、ゲーマータグに結び付けられているWindows Live IDの期限が切れている場合、XboxLIVEへの次回のサインイン時にWindows Live IDの変更を促されるようになります。さらに、ゲーマータグ復元の処理速度と信頼性が向上します 。
●ゴールドメンバーの継続ご利用年数:
XboxLIVEゴールドメンバーになってからの年数がゲーマーカードに表示されるようになります。
●実績表示の拡張:
「実績」画面の機能を拡張したことで、Xboxガイドではプレイ中もすべての実績をより簡単に表示、確認できるようになります。Xboxダッシュボードでは「実績」画面から、直接ゲームを起動することも可能になります。
●「遊んだゲームの実績」:
プロフィールの表示画面では新たに、実績を獲得したすべてのゲームの一覧を確認できるようになります。
●操作性の向上:
ダッシュボードに「ダウンロード リスト」、「ご利用コードの入力」、「ゲーマータグの復元」などのメニューが追加され、それぞれの機能へのアクセスがより簡単になります。
●ボイスメッセージ:
ボイスメッセージを録音する際に、音声のボリュームが低いなどで、きちんと録音されていない場合には警告が表示されるようになります。
●フレンドリストの並べ替え:
ガイドのフレンドリストで、Yボタンを押すことで、フレンドのオンラインの状態順、ゲーマータグ順、プレイ状況順にそれぞれ並べ替えることができるようになり、フレンドがより見つけやすくなります。
●メモリー表示の拡張:
「システム設定」の「メモリー」で、データの作成日時が表示されるようになりました。ゲームのセーブ データの管理が簡単になります。
●ユーザー単語登録:
最大100語までの単語登録ができるようになりました。よく使う単語を登録しておくと、より簡単に入力できるようになります。
(太田)
マイクロソフト、XboxLIVEアップデートでオンラインサービスとコンテンツを拡充
マイクロソフトが運営するXbox.com内にある8月3日のニュースリリース