マイクロソフトは、HaloシリーズのSF冒険物語を、複数のオリジナルアニメショートフィルムという形で提供する新プロジェクト「Halo Legends」(ヘイローレジェンズ)を発表した。
「ヘイローレジェンズ」は、マイクロソフト傘下の343Industriesが制作を手がけており、アニメ作品として絶賛された 「APPLESEED」や「EX MACHINA」(「APPLESEED」の続編)で知られるアニメ界のパイオニア、荒牧伸志監督と、映画『攻殻機動隊』で歴史にその名を刻んだ押井守監督がクリエイティブディレクターを務めるほか、J-Spec Picturesのジョセフ チョウ(Joseph Chou)氏がプロデューサーを務める。
「Halo Legends」プロジェクトには、ボンズ、カシオエンターテイメント、Production I.G、STUDIO4℃、東映アニメーションの各社が参加し、「Halo Legends」の作品集は日本国内でも発売が予定されている。
「Halo Legends」のエピソードの一部は、XboxLIVEで初プレビューが行われ、Halo Waypointと呼ばれる新たな情報発信サイトを通じ、今秋より展開される予定となっており、メイキング映像も公開される。
(太田)
マイクロソフト、アニメプロジェクト「Halo Legends」を発表
マイクロソフトが運営するXbox.com内にある7月24日のニュースリリース