エレクトロニックアーツより発売されるXbox360用ソフト「NBAライブ09」の詳細ページがXbox.comにて公開された。
この詳細ページでは、スクリーンショットなどが掲載されている。
ゲームの特徴は次のとおり。
『北米4大スポーツリーグの一つであるNBA。世界中のバスケットマンがあこがれるこのリーグを気軽に楽しめるバスケットボールゲームシリーズ最新作です。Big3を擁するボストン・セルティックスがシーズン開始から快進撃で22年ぶりのチャンピオンとなった2007-08年シーズン。来る2008-09年シーズンをNBAライブをプレイして占ってみましょう!
●NBAの様々な要素を堪能できる充実のゲームモード
1989年に始まった本シリーズ(NBAPLAYOFFSシリーズを含む)は、長年に渡る開発によってNBAを多角的に遊ぶことが可能になっています。気軽に一試合を楽しめる「エキシビション」。オーナーとなってチームを最長25年間運営する本タイトルのメインとなる「ダイナスティーモード」。リーグを一年間のみプレイできる「シーズン」。アクロバティック&アーティスティックなダンクを披露するダンクコンテストや3Pシュートコンテストなどが楽しめる「オールスターウィークエンド」。ポジションを固定して試合を通してその選手になりきる新モード「BEAPRO」、さらにはNBAで使用される複雑なフォーメーションを練習できる「練習モード」など色々な楽しみ方でプレイできます。
●国家の期待を背負った闘い?FIBAバスケットボール世界選手権
昨年から追加されたFIBAモードは収録チームが8からなんと24チームに大増量!強豪チームはもちろん、バスケ新興国まであるので今まで知らなかった選手もチェックできます。今回は実際の世界バスケのスケジュールを忠実に再現することが可能となり、四つに振り分けられたグループリーグを勝ち抜いてトーナメントに進出し、世界の頂点を目指してのガチンコ勝負が待っています。
●なりきりプレイで楽しむ。BEAPROモード
「FIFA08」で搭載されたBEAPROモードがNBAライブシリーズにも登場。このモードでは試合を通して同じポジションをプレイします。例えばコービーで一試合100点を目指したり、ホーネッツのクリス・ポールでアシストやドライブインからシュートしたり、マーカス・キャンビーでブロックしまくり等のなりきりプレイが楽しめます。ボールを持った時はもちろん、オフザボールの動きも大切になってきます。マークを振り切ってオープンになりボールを受けたり、守備ではプレスをかけて相手チームの攻撃の芽を摘んだりしましょう。ポジションの役割を理解して活躍すれば評価も良くなります。
●日本代表チームを完全収録!JBLファンも楽しめるFIBAモード
2007年に徳島で行われた北京五輪予選で残念ながら敗退し32年ぶりの出場という悲願は叶いませんでしたが、NBAライブで日本代表の戦士を操り世界の強豪と雌雄を決しましょう。黄金世代の中心、竹内兄弟や大ベテランの佐古選手、折茂選手や人気No.1の五十嵐選手が意のままにコントロール可能です。「世界は次元が違う、でも慣れれ…」と折茂選手は語ります。世界の壁を先に突破するのは君だ!
●NBAライブアカデミー開校!バスケの基本を学ぼう!
バスケゲームは好きだけど、学生時代は帰宅部でバスケ自体は全然やったことないッス…無問題!新しく追加されたNBAライブアカデミーモードではバスケットボールの基本となるリバウンド、ポストプレイ、ファストブレイクやトリプルスレットなどの一連の動きを学ぶことが可能です。時間を気にせず練習を繰り返すことで習得したテクニックを5オン5の試合で活かしましょう。
●NBAの徹底再現に挑戦-「NBAライブ365」
NBAプレイヤーとチームの傾向をゲーム内に徹底的に反映することに成功。どの選手がコートのどのエリアでどの方向に動き、どこからのシュートを得意としているかが一目で分かるようになりました。そして実際のNBAの結果を同期させてゲーム内の選手の好調、不調を反映することも可能です。さらにチームごとの傾向もグラフ化し分かりやすいインターフェイスとなりました。試合中のプレイ毎にその傾向が変化していきますので自分のプレイ傾向も分かります。
DNAグラフ: 実際の2008-09シーズンを通して選手の好調、不調がグラフ化されて閲覧できる予定です。お気に入りのNBA選手をここで追いかけることもできます。
●バーチャル・バスケットボールクラブ-「チームプレイ・クラブ」
NBAライブ08のパッチとして導入された10人同時オンライン協力対戦。これにより1チーム5人、両チーム合わせて最大10人、すなわち本物のバスケットボールと同様にコート上でプレイする全ての選手をユーザーが選手(ポジション)を固定した状態でコントロールが可能となりました。
そして今回この機能がさらにステップアップ。今までのオンライン協力対戦はその1試合限りのもの。しかし、今回はクラブチームに所属して同じメンバーでリーグを戦い抜く「チームプレイ・クラブ」が搭載されました。まずゼネラルマネージャーとなりクラブを設立することから始まります。そして世界中のNBAライブユーザーをポジションごとにスカウトし、クラブに所属するよう依頼します。ライブユーザーのスキルはBEAPROモードでのパフォーマンスを基にレーティングが出ますので、これを参考にするといいでしょう。もしくは自分自身がトライアウトを行って、他のゼネラルマネージャーからのスカウトを待ってクラブに参加することもできます。メンバーが揃って試合が始まったらBEAPROやアカデミーで培ったスキルを活かし一選手としてポジションごとの役割を果たしましょう。スクリーンになったり、ボックスアウトしてリバウンドを取ったり、オープンになってパスを待ったり。さらには接戦の試合終了間際でフリースローをする緊張感を味わったり、大事なチャンスでシュートを任されて責任感を感じたりなどまさに本物のバスケットボールをプレイしている感覚が味わえることでしょう。 また代表チームも選択できるので日本代表の同士を集めて戦うことも可能です!
●感動の瞬間を「キャリアハイライト」で永久保存
ダブルクラッチシュート、スティールからのダンク、ブザービーター、ダンクコンテストでのスーパーダンクなどココロに残る感動のプレイを保存することが可能になりました。やり方は簡単。プレイを決めた後でインスタントリプレイに入り、残したい動画のスタートとエンドポイントをマークして編集するだけです。いつでも見たい時にスーパープレイを見ることができます。動画をアップロードして世界のNBAライブユーザーに発信することもできます。カメラアングルや再生速度を調整してちょっとしたディレクター督気分も味わえます。』(Xbox.comより)
「NBAライブ09」は10月23日に7140円で発売。
(太田)
NBAライブ09詳細ページ
マイクロソフトが運営するXbox.com内の「NBAライブ09」紹介ページ
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