エレクトロニックアーツより発売されるXbox360用ソフト「オレンジボックス」の詳細ページがXbox.comにて公開された。
この詳細ページでは、スクリーンショットなどが掲載されている。
ゲームの特徴は次のとおり。
『「オレンジボックス」は、 PCゲームで伝説の大ヒットFPSゲーム「ハーフライフ」を生み出したValve社が、そのヒット作の続編である「ハーフライフ2」、「ハーフライフ2:エピソード1」と最新作の「ハーフライフ2:エピソード2」を含んだ5タイトルを1つのパッケージにまとめた商品。
その他のタイトルとして、「ポータル」と「チームフォートレス2」が含まれており、3種類のFPSを体感できるボリューム感たっぷりのタイトル。
●「ハーフライフ2」
ゴードンは謎の人物G?マン(『ハーフライフ』の最後に登場してくる)によって『ハーフライフ』の15年後のCITY 17にテレポートされる。そこは、コンバインと呼ばれる、エイリアンによる軍隊に占領された世界であった。ゴードンは、人類の解放のためレジスタンスの一人となり戦う。
●「ハーフライフ2:エピソード1」
前作の終わりに街に大爆発が起こり、チリに埋もれたゴードンが助けられるところから始まる。ゴードンはCITY 17の燃料中枢基地であるCitadelがまもなく爆発するという情報を得る。街全体を破壊するほどの威力があるため、レジスタンスたちが逃げ出す時間を稼ぐためにも、ゴードンは、少しでもその爆発を遅らせるため敵に占領されているCitadelに入り込む。ゴードンたちはコンバインたちが自分たちの星にメッセージを送るため、この施設を爆発させることを知り、彼らの重要データを入手する。その中には、コンバインたちと戦うのに必要な情報が入っていた。ゴードンたちは爆発で街が破壊されるまでに逃げ出さなければならない。
●「ハーフライフ2:エピソード2」
前作で得たコンバインたちの重要な情報には開いてしまった異次元空間をふさぐ方法の鍵となる情報が入っており、ゴードンたちは、今作で初めてCITY 17を出て、仲間たちが待つホワイト・フォーレストへと向かう。しかし、そのデータを奪い返そうとするコンバインたちの攻撃をかわさないといけない。
●「ポータル」
三次元的なパズルとFPSアドベンチャーゲームをブレンドさせたゲーム。ポータルデバイスを利用して壁や天井に出入り口を開けたり、グラビティガンで周囲のものを動かしながら先へ進み、何十も用意された問題を解く。頭の柔軟性を必要とする、今までにないタイプの新感覚ゲーム。
・ステージ数:19
・目的:全てのステージをクリアして施設を脱出する
●「チーム・フォートレス2」
マルチプレイヤーゲームの元祖「チームフォートレス」待望の続編。チームの仲間と、チームと、縦横無尽に戦う。アメコミテイストのユニークなビジュアルと9つのプレイヤークラスを用意。最大16人までプレイできるオンライン専門対戦型ゲーム。』(Xbox.comより)
CERO-Zに該当するタイトルのため、サイトは18才以上の方のみ閲覧することができる。
「オレンジボックス」は5月22日に7140円で発売。
現在amazon.co.jpにて割引価格&送料無料で予約受付中。
(太田)
オレンジボックス詳細ページ
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