セガより発売されるニンテンドーDS用ソフト「BLEACH ザ・サード・ファントム」のオフィシャルサイトがリニューアルオープンした。
サイトではキャラクター紹介やストーリーが掲載されている。
『虚に襲撃された流魂街。全てはそこから動き始めた－
－「死神(しにがみ)」－それは、現世の霊的守護者。
この世に満ちる、善悪入り混じった「魂魄(こんぱく)」を監視する、魂のバランサー。
－「尸魂界(ソウル・ソサエティ)」－それは、善なる死者の魂がおもむく場所。
その外輪部である、「流魂街(ルコンがい)」に、いまだ成仏しきれない悪霊、「虚(ホロウ)」たちが襲いかかった。
現世のみならず、尸魂界の守護者たる死神を、さらに束ねる組織、「護廷十三隊(ごていじゅうさんたい)」。
その護廷十三隊の一隊、五番隊の隊長「朱司波征源(すずなみ せいげん)」は、
副隊長の「藍染惣右介(あいぜん そうすけ) 」、同僚の十二番隊隊長「 浦原喜助(うらはら きすけ) 」と共に、流魂街の救援に向かった。
運命の出会い。運命の選択－
征源たちは討伐の中、そこで重傷を負った幼い兄妹、「宮能藤丸(くどう ふじまる)」と「宮能まつ梨(くどう まつり)」を発見する。
誰もが兄妹の死を確信する中、一人、征源だけは兄妹を救うと、自宅に連れ帰る。
一夜明けて、目を覚ました藤丸とまつ梨は、征源の姉「伊花(このか)」の癒しの力によって回復したことを知る。
そして、身寄りのない兄弟は、そのまま朱司波家に引き取られ、ここに奇妙な四人家族が構成されるのだった。
時は流れ、成長した藤丸とまつ梨は、晴れて「死神統学院(しにがみとうがくいん)」を卒業する。
二人は、征源と伊花への恩に報いるため、また、自ら臨んで、死神となることにしたのだった。
死神としての道、闇にうごめく陰謀の影…
奇しくも、配属は征源率いる五番隊。
懐かしい人との再会、新たなる出会いを通じて、藤丸とまつ梨は、死神として目指すべき道を探しはじめる。
そして、ふたたび頻発する、虚襲撃事件。
その裏に見え隠れする、大きな陰謀の影。
藤丸とまつ梨、二人の新米死神の周囲で、何かが動き始めた…。』(セガオフィシャルサイトより)
「BLEACH(ブリーチ)」(著：久保帯人)は週刊少年ジャンプにて連載されているマンガ。
「BLEACH ザ・サード・ファントム」は2008年初春発売予定。価格は未定。
(会田)
BLEACH ザ・サード・ファントム
「BLEACH ザ・サード・ファントム」のオフィシャルサイト