エレクトロニックアーツより発売されるXbox360用ソフト「JUST CAUSE ビバ・レボリューション」のオフィシャルサイトが正式にオープンした。
サイトでは、デモやムービー、スクリーンショット、スクリーンセーバーなどが公開されている。
ストーリーは次のとおり。
『San
Esperito(サン・エスペリート)、今回のミッションの舞台となるこの群島国家に対し、US国防省の警戒心を呼ぶきっかけとなったのは、そもそもこの国がワールドマーケットを通じて豊富なウランを手に入れようとしたことにある。無論、この動きはいい兆候ではない。「今後10年間を目処にSan
Esperito(サン・エスペリート)のエネルギー完全自給を目指す!」とした同国大統領の見え透いた主張を信じる者(国)など、当然どこにも存在しない─ むしろ、兵器獲得が彼の本当の狙いであることは明らかなのだ。実在した他の独裁者たちがみなそうであったように、彼もまた、WMD(大量破壊兵器)に魅せられた1人なのである。
San
Esperito(サン・エスペリート)側がもつ軍事的野望が一体何なのかは誰にも分からない、がしかし今問題なのはそのことではない。"政権交代"、残された唯一の選択肢はこれだけだ。これを実現するには、ミッション遂行がすべて水面下で隠密に進められることが必須条件となるのは勿論、指紋・証拠を一切残さないこと、また本件に対するUS側の関与も一切知られてはならない。あらゆる類の裏取引や秘密協定のやりとり、そして政府との繋がりが明るみに出れば窮地に立たされる危険性も伴う。これに加えて、軍・麻薬を牛耳るボス・警察・反抗ゲリラ間での勢力関係は、"恐怖と不安"という点でかろうじて保たれているのであり、いつ崩れるとも分からない、極めてもろく微妙なものだということである。ここでまさに任務に当たるのは、US中央情報局(CIA)であり、つまり、Rico
Rodrigues(リコ・ロドリゲス)の出番だ!
ヘリをはじめ、ボート・車・バイク・小型潜水艦・ジェットなど、プレイヤーが自由に使える乗り物は89種類。そして、1,025平方キロメートルに広がるSan
Esperito(サン・エスペリート)の熱帯島を縦横無尽に駆け巡る。
スカイダイビングにパラセイリング、マシンガンで応戦したり、敵の車両をカージャックしたり、高いところから飛び降りたり、またはロケット砲をぶっ放したりと、プレイヤーは国を独裁者の手から解放し自由をもたらすというミッションの達成に向けて突き進んでいくのである。』(エレクトロニックアーツオフィシャルサイトより)
「JUST CAUSE ビバ・レボリューション」は11月8日に7140円で発売。
(太田)
JUST CAUSE ビバ・レボリューション
「JUST CAUSE ビバ・レボリューション」のオフィシャルサイト