オーバーフローより発売されているWindows用ソフト「School Days」が、インターチャネルホロンよりプレイステーション2用ソフト「School
Days
L×H」として移植発売されることが決定した。
それに伴いオフィシャルサイトがオープンした。
サイトではストーリーや限定版情報などが公開されている。
限定版には「アニメーションDVD」、「ラジオCD」が同梱される。
ストーリーは下記の通り。
『主人公「伊藤 誠(いとう まこと)」が、
隣のクラスの「桂 言葉(かつら ことのは)」を見つけたのは2学期の始めだった。
彼女は同じ路線から通っていて、いつも同じ時刻の電車に乗り本を読む。
それに気が付いてから、誠は単調な毎日の通学が少しだけ楽しみになった。
別に付き合いたいとか、気づいて欲しいわけじゃない。
遠くから眺めていられるだけで、その日がちょっとはマシになるような気がしたんだ。
「好きな人の写真を待ち受けにして3週間、誰にもバレなかったら恋が成就する」
流行のおまじないなんか信じているわけじゃないけど…
ある日、隣の席になった「西園寺 世界(さいおんじ せかい)」に
待ち受け画面に映った言葉の写真を見られ、察しのいい彼女は誠の密かな想いを知る事になる。
誰にも言わないと約束させる傍ら、突然応援されることになった誠。
それは何か作戦じみていて、平凡で曇った毎日がとたん鮮明な色を持ち始めた。
始めは強引に誘われた3人のランチタイムから。
次第に打ち解け誠と言葉が急接近する中、世界は物思いにふけることが多くなった。
夕焼けのホームで、初めてデートに誘った言葉を待つ誠。
そこに、学校帰りの世界がやってくる。
順調に進んだ作戦、誠は世界に感謝しなんでもお礼をすると約束した。
「じゃあね…これだけでいいや」
呆然としたままホームで立ちすくむ誠。
電車の中、独り涙する世界。
嬉しそうな表情で駅へと急ぐ言葉。
三者三様の表情で物語が始まった…』(インターチャネルホロンオフィシャルサイトより)
「School Days L×H」は12月13日に限定版が10290円、通常版が7140円で発売。
(会田)
School Days L×H
「School Days L×H」のオフィシャルサイト