ダンジョンエクスプローラー 邪神の領域(NDS) オフィシャルサイト正式オープン

ハドソンより発売されるPSP用ソフト「ダンジョンエクスプローラー 邪神の領域」のオフィシャルサイトが正式にオープンした。

サイトではゲーム紹介とプロローグが公開された。

公開されたプロローグは次のとおり。

『ヒューマニア西部ソルディナ地方のウェストリア王国は武勇の国として聞こえ、<アーツ>の盛んな国であった。
その最北に位置する町がコンファインである。

町の東には隆起した巨大な台地がある。
台地上にはタグル砂漠と呼ばれる砂漠が広がっている。
かつて、このソルディナ地方には古代文明が栄え、そして邪神によって滅びた…という伝説があり、タグル砂漠は、その中心地だった。

事実、タグル砂漠には数々の古代遺跡があり、コンファインのピラミッドもその遺跡のひとつだった。
タグル砂漠は古代のアイテムを求め、一攫千金を夢見る冒険者のほかに、より高度な<アーツ>を求める武芸者が訪れる場所だった。

なぜなら、<アーツ>は、その邪神と戦った古代文明人が生み出したものとも言われているからだ。
コンファインの町は、元々は、そういう冒険者や武芸者たちの基地として生まれた小さな村だったのである。
だが、命知らずの冒険者たちもピラミッドにだけは手を出さなかった。
ピラミッドには古代の邪神が閉じ込められているという噂があったからだ。

~コンファインには<閉じ込める>と言う意味があった~
突然にコンファインの町のピラミッドが不気味に震動を始めたのが始まりだった。
北の森は奇怪なモンスターの徘徊する森に変わった。知らせを聞いたウェストリアの宮廷は、すぐさま軍隊と魔術士を派遣した。何者かがピラミッドに入り、邪神の封印を解いたのだ。
魔術士たちの防御魔方陣によって結界を張り、邪神を外に出すことは防がれた。

かろうじてコンファインの町も森の侵攻から救われた。
だが、ピラミッド内に攻め入った軍隊も森へ偵察に出かけた軍隊も還ってこなかった。
コンファインの町を前線として、状況は奇妙なこう着状態に陥ったのであった。
ウェストリアの宮廷はより深い状況を探るため布告を発した。

≪全国の冒険者に告ぐ!ソルディナに起きたことを探り、邪神を倒した者には望みの栄誉を与えん!
我と思わん者はコンファインに至れ!≫‥と。』(ダンジョンエクスプローラーオフィシャルサイトより)

「ダンジョンエクスプローラー 邪神の領域」は11月15日に5229円で発売。

(太田)

ダンジョンエクスプローラー 邪神の領域
「ダンジョンエクスプローラー 邪神の領域」のオフィシャルサイト