日本一ソフトウェアより発売されるプレイステーション2用ソフト「トリノホシ Aerial Planet」のオフィシャルサイトが正式オープンした。
サイトではストーリーやキャラクター、オープニングムービーなどが公開されている。
ストーリーは下記の通り。
『何世紀もの未来。人類がついに相対性理論による光速の壁を迂回する方法を見つけ、恒星間航行に乗り出した時代。
数々の星が植民地として開拓され、人類は星の海に広がっていこうとしていた。
舞台となるのは、白鳥座α星デネブの近くにある小さなG型恒星を巡る惑星「コニウス・ブルー」。
地球から三千光年以上も離れた辺境にあるこの星は、惑星表面の98%を海に覆われた水の惑星だった。
調査チームの異星生物学者、ラマンスキー博士が乗る旧式の小型宇宙船が、コニウス・ブルー調査基地への補給物資を積んで地球から戻ってきた。
しかし惑星の周回軌道に入った船は事故を起こして墜落してしまう。
宇宙船にはもう一人、博士の息子である少年ヒューゴーが同乗していた。
墜落していく宇宙船から、彼だけが救命ポッドでの脱出に辛くも成功する。
彼のポッドは惑星の大洋に浮かぶ小さな島へと無事に着地するが、そこは基地から数千キロも離れた場所だった。
最悪な事に通信機も壊れ、調査基地へ救命信号を出す事もできない。
しかも、事故は基地から見てコニウス・ブルーの裏側で発生したため、科学者たちは少年の降下地点を把握できていないはずだった。
どちらにせよ、数名しかいない基地の限られた人員では捜索もおぼつかないだろう。
果たして彼は、はるか彼方にある調査基地まで自力でたどり着けるのだろうか……』(日本一ソフトウェアオフィシャルサイトより)
「トリノホシ Aerial Planet」は2007年秋に発売予定。価格は未定。
(会田)
トリノホシ Aerial Planet
「トリノホシ Aerial Planet」のオフィシャルサイト