マイクロソフトは、6月5日に行われたマイクロソフトコーポレーション主催の「Xbox360パックマン ワールドチャンピオンシップ
決勝大会」の優勝者の発表と同時にXboxLIVEアーケード専用タイトル「パックマン ワールドチャンピオンシップエディション」を発表した。
「パックマン
ワールドチャンピオンシップエディション」は、「Xbox360パックマン ワールドチャンピオンシップ
決勝大会」で『パックマン』のゲームデザイナーである岩谷徹氏とバンダイナムコゲームスが『パックマン ワールドチャンピオンシップ エディション』を
XboxLIVEアーケード専用タイトルとして配信することを発表したもので、新しいゲーム要素や新しいマップを加えた次世代バージョンのパックマンとなっている。
「パックマン ワールドチャンピオンシップエディション」の特徴は次のとおり。
『
・2Dのクラシックパックマンを現代風に新しく見せ、しかもHDグラフィックに対応
・XboxLIVEのリーダーズボードで、世界中のプレイヤーとの順位の確認
・12の実績と200のゲーマースコアまでの獲得
・6つの時間制限ゲームモード
○チャンピオンシップモード
岩谷徹氏監修の元、パックマン ワールド チャンピオンシップの大会に向けて制作されたモードです。
迷路の形状は、一律横長のデザインに修正。また高速プレイに対応するため、オリジナルよりも壁を厚くしています。(全モード共通の特徴)
最大5分のプレイで記録したスコアで競います。
全部で4つの迷路と、12通りのクッキーの配置の組み合わせで構成されています。
○チャレンジモード1
チャンピオンシップモードをベースに、クッキーの配置を大幅に変更したモードです。
「パワークッキーが無い迷路(=我慢)」と「パワークッキーが大量にある迷路(=ご褒美)」が組み合わされています。
最大10分のプレイで記録したスコアで競います。
全部で4つの迷路と、12通りのクッキーの配置の組み合わせで構成されています。
○チャレンジモード2
チャンピオンシップモードをベースに迷路の視界を大幅に制限したモードです。
プレイヤーは「パックマン」と「ゴースト」周囲しか迷路の壁が見えません。
最大10分のプレイで記録したスコアで競います。
全部で4つの迷路と、11通りのクッキーの配置の組み合わせで構成されています。
○エクストラモード1
「超高速プレイ」が楽しめるマニア向けのおまけモードです。
ゲーム開始直後からチャンピオンシップモードの2倍以上のスピードで動きます。
最大5分のプレイで記録したスコアで競います。
全部で1つの迷路と、10通りのクッキーの配置の組み合わせで構成されています。
○エクストラモード2
(イベント会場となる)「 NYの街並みのような迷路」が楽しめるマニア向けのおまけモードです。
他のモードよりも単純な構成の迷路が多く、逃げ道となる通路の数が少ないモードとなっています。
最大10分のプレイで記録したスコアで競います。
全部で4つの迷路と、22通りのクッキーの配置の組み合わせで構成されています。
○エクストラモード3
他のモードから転用可能な迷路を全てと、極端な形の追加迷路をミックスしたマニア向けのおまけモードです。
パックマンの迷路としてはバランスを欠いた、逃げ道が少ない極端な迷路を合えて多く盛り込んだ構成となっています。
最大10分のプレイで記録したスコアで競います。
全部で12の迷路と、22通りのクッキーの配置の組み合わせで構成されています。
』(Xbox.comより)
「パックマン
ワールドチャンピオンシップエディション」は6月6日よりXboxLIVEアーケードにて配信開始。800マイクロソフトポイントでダウンロードすることができる。
(太田)
パックマンのクリエイターがXbox360専用次世代パックマンを発表
マイクロソフトが運営するXbox.com内にある6月6日のプレスリリース