セガよりニンテンドーDS用ソフト「齋藤孝のDSで読む三色ボールペン名作塾」が発売されることが明らかになった。
それに伴いオフィシャルサイトがオープンしている。
サイトではゲームの詳細などが公開されている。
ゲームの特徴は下記の通り。
『■三色ボールペン方式を使うと
三色ボールペン方式とは、青、赤、緑のボールペンを使い、本に直接線を書き込むことで、内容をより深く理解することができます。
黒一色の文章に、「三色のボールペン」で線を引くことによって、重要な部分が図形のように浮かび上がってきます。
線を引くことで「読む」という行為がより積極的になるので、ただ読み流すよりも内容が整理され、記憶にも残りやすくなります。
■三色の使い分けはとても簡単!
青 客観的に見て「まぁ大事」と思ったところ
誰が見てもある程度大事だというところに引きます。
赤線と違って多く引きすぎても構わないので、気楽な気持ちで引きましょう。
青線を引いたあとに、赤線を引きなおすのもOKです!
赤 客観的に見て「すごく大事」だと思ったところ
自分の独りよがりではなく、誰が見てもここが最重要という箇所です。
赤線の部分だけを読んでいけば、文章の内容がおおまかに分かります。
赤線はむやみに多く引きすぎず、本当に重要な部分に限定しましょう。
緑 話の要点でなくても、自分が「おもしろい」と思ったところ
一般的には大事ではないかもしれないけれど、自分の好みでおもしろいと思ったところに自由に引きます。
論理的に重要かどうかより、感覚優先で引くと赤・青にはない味が出ます。
正解不正解はありませんので、気楽にどんどん引きましょう。
■三色ボールペン方式の色々な使い方
三色ボールペン方式は小説だけでなく、会議の資料や論文、手帳やメモなど、あらゆる場面に使えます。
三色ボールペン方式を習慣づけることで、日本語力、思考力がめきめき鍛えられます。』(セガオフィシャルサイトより)
「齋藤孝のDSで読む三色ボールペン名作塾」は7月19日に3990円で発売。
(会田)
齋藤孝のDSで読む三色ボールペン名作塾
「齋藤孝のDSで読む三色ボールペン名作塾」のオフィシャルサイト