CERO(コンピュータエンターテインメントレーティング機構)は家庭用ゲームソフトの年齢別レーティング制度の変更を行うことを明らかにした。この変更に伴い、CESA(社団法人コンピュータエンターテインメント協会)は販売自粛規制を実施する。
変更後のレーティングは「A:全年齢対象」「B:12歳以上対象」「C:15歳以上対象」「D:17歳以上対象」「Z:18歳以上のみ対象」の5種類用意され、Z区分に関しては18歳未満には販売や頒布をしないことを前提としたレーティング区分とする。
このZ区分に関しては、次のような販売自主規制を行う。 1.18歳未満への販売を禁止するよう販売店へ促す。
2.現状の18歳以上対象ソフトの再審査を行い、新レーティング制度に統一せる。
3.5月31日より、新レーティング制度による販売方法へ切り替える。
|