「ファイナルファンタジー」シリーズを手がけてきたミストウォーカーの坂口博信氏が、Xbox360向けに2つのゲームを発売することが明らかになった。
一つは「ブルードラゴン」、もう一つは「ロストオデッセイ」。共にジャンルはRPGとなっている。「ブルードラゴン」には「ドラゴンボール」の著者である鳥山明氏がキャラクターデザインとして参加。
各タイトルの概要は下記の通り。(Xboxオフィシャルサイトより)
■ブルードラゴン(BLUE DRAGON)
キャラクターデザインに鳥山明氏、音楽に植松伸夫氏、さらに BlinxシリーズのARTOON が開発を手がけた新感覚 RPG。
<ストーリー>
心の光が影をつくる。
五人の異形の影を持つ者たち。「影」は同じ行動をとり、力を増幅し、魔力を生み出す。そんな“影”を操る主人公の少年シュウが、幼馴染のジーロ、クルックと共に立ち上がる。滅亡したはずの魔法を操り世界に災厄をもたらす古代人ネネに、敢然と立ち向かうヒロイックストーリー。主人公たちは「影」を武器に冒険を繰り広げ、謎と仕掛けが満載のワクワクする世界が展開していきます。
■ロストオデッセイ(LOST ODYSSEY)
同じ坂口氏のプロデュースながら、人の優しさやぬくもり、別れの悲しさ、人間の欲望など、プレイヤーの心のひだに訴えかけるドラマチックな展開が楽しめる
RPG。バガボンド の井上雄彦氏、直木賞作家の重松清氏、植松伸夫氏ら、各界一流のスタッフが集結した新たな超大作。
<ストーリー>
人の心の奥にある、やさしさや、ぬくもり。仲間たちとの出逢い、戦い、別離れ。そして、魔導産業革命と魔の力を得た人間の欲望が渦巻く激動の世界。主人公のカイムは
1000 年を生き続けている男。その心は、長い間を通して見てきた、人の汚い欲望による裏切りに疲れているものの、それでも人の優しさに涙する――。
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