セガの2003年度中間期連結業績が当初の予定より大幅に下回ったことが明らかになった。
連結最終損益が当初予定より35億円下回る10億円の黒字となった他、経常利益が予想より15億円下回る40億円となった。家庭用ゲームソフトの販売が当初計画の620万本を達成できず457万本となったことが主な原因となっている。
また、これに伴い、2003年3月期連結業績予想も大幅に下方修正されることとなった。連結損益は当初予定から130億円下回る50億円の黒字に、経常利益は110億円減の90億円へと修正を行った。通期の家庭用ゲームソフト出荷本数は当初予定の2000万本から1260万本へと修正を行っている。 |