「ファイナルファンタジー11」のゲーム中に発生する2つの不具合に対し、スクウェアはゲームの世界観に即した見解を発表した。
該当するのは競売所に関して、および、魔法スクロールに関してとなっている。
競売所に関しては、競売に成功した時の代金、および、競売に成功しなかった際のアイテムの返却が『競売所には必ず宅配サービス員が常駐しており忙しく冒険者宅へと金品を運んでいますが、やや人手不足の様で出品受付から実際の出品までの間や、落札されてからモグハウスへと代金が届く迄には少々のタイムラグがあるようです。』(PlayOnlineホームページより)との理由で遅延すると述べている。
魔法スクロールは、魔法を覚える際に覚えるためのアイテムを使用した際に、使用したにも関わらず魔法を覚えることが出来ず、アイテムも消えてしまう症状が発生している。この件に関しては、『魔法スクロールは非常に不安定な状態であるため、一度使用すると消滅してしまうという特性を持っています。またその不安定さ故に、呪文を覚えようとする時は立ち止まって動かずに精神を集中させる必要があります。魔法スクロールを使用する時に不幸にして少しでも動いてしまうと、呪文は覚えられずに魔法スクロールだけが消失してしまいます。』(同上)と述べている。 |