スクウェアが出資する会社が任天堂ゲーム機にゲームを発売することが日本経済新聞2002年3月8日朝刊にて明らかになった。スクウェアと河津秋敏氏が今月設立するゲーム会社「ゲームデザイナーズスタジオ」に任天堂が行っているゲーム制作会社に対する支援ファンド「ファンドキュー」の資金を出資。
開発されるソフトはニンテンドーゲームキューブとゲームボーイアドバンスと連動するソフトで今年中の発売を予定しているとのこと。発売元は現時点では未定。任天堂とスクウェアとの協議によって決定する模様。
なお、河津秋敏氏とは「サガ」「ファイナルファンタジー」シリーズの開発者の一人で、ディレクターやシナリオなどを担当していた人物。最近ではワンダースワンカラー用ソフト「Wild
Card」の制作にも関与。また、アニメ「FF:U ファイナルファンタジー アンリミテッド」のベースコンセプトとしても活躍している。 |