コナミは第3四半期の決算短信を発表し、また、通期の業績予想を発表した。通期予想では、当初の予定より遊戯王オフィシャルカードの米国販売が遅れたこと、パチスロ機の開発期間が延びたことにより、売上高が減少する。
また、売り上げ減の影響とコナミスポーツにおいてマイカルの民事再生法から会社更生法への移行により、店舗差入保証金等の回収不能リスクが高まるとの判断による追加の損失引当の実施、コナミコンピュータエンタテインメントジャパンの公開に伴う特別利益の見込み差などにより、利益面も減少する。
ことが明らかになった。当初の予想より売上高は13000百万円(5.6%)減、経常利益は5,000百万円(16.1%)減、当期純利益は4000百万円(22.9%)減となるとしている。 |