3月27日に、エニックスがゲームショップを運営している上昇を相手取り中古販売の販売を禁止する訴訟の判決が東京高等裁判所によって出された。
これによると、メーカーの権利は認めるものの、映画などと違い大量に出回るゲームソフトの中古販売を制限することはできないとし、事実上エニックス敗訴の判決を下した。
エニックスはこの判決を受け、直ちに最高裁に上告するとしている。また、エニックスは最高裁では必ず勝訴すると強気の姿勢を見せている。
3月29日には、カプコン・コナミ・スクウェア・セガ・ソニーコンピュータエンタテインメント・ナムコの6社がゲームショップを運営しているアクト・ライズへの同様の裁判の判決が下される。 |