ソニーコンピュータエンタテインメントはiモードとプレイステーション機器が接続できる携帯電話接続ケーブルを3月29日に\3500で発売する。
同機器で、プレイステーションとiモード携帯電話とデータ交換を出来るようになる。料金体系はパケット通信システムを採用しているため、送信データ量に応じて課金される。現時点では128バイトあたり0.3円での課金となる。
同機器はプレイステーションだけでなく、プレイステーション2にも対応しており、プレイステーション2が予定しているブロードバンドネットワーク網のほかに、あらたにモバイルネットワークとの連携が可能になるとしている。
専用ソフトが登場するほか、機器と同梱されている「携帯編集」を用いることにより、iモードメニューサイトがテレビ画面で楽しめるほか、電話帳データの編集、メール機能などの役割も果たすことが出来る。
5月には「携帯電話接続ケーブル」と「携帯編集」が別途に販売される予定。その際の価格は前者が\2800、後者が\980となっている。 |