セガのホームページに、セガCO-COO(共同最高執行責任者)の香山哲氏に対するインタビュー記事が掲載されている。
そこでは、今後の予定と共に、気になるソフトの情報もいくつか述べている。
小売店に対するソフトの販売方法の変更や、ドリームキャストで「バーチャファイター4」が発売されないのか、プレイステーション2で発売される「サクラ大戦」シリーズとはどんなものなのかといった気になる情報も掲載。
ここでは、その気になる部分をチェックしてみよう。全文は下記のURL先にて。
<「みなさんの疑問にセガが答える!」>
http://www.sega.co.jp/interview/010209.html
■ソフトの販売方法について
『「レベニュー・シェアリング」っていう販売方式を考えているんですよ。製造や配送にかかる原価分だけの負担でお店にソフトを仕入れてもらって、後で売れた分だけ利益をお店とセガで分配し、売れ残ったソフトはセガで回収するシステム。』(上記ページの香山氏の発言より引用、以下同)
■小売店の差別化について
『最後までDCをきちんと扱ってくれるお店には、今後たとえばPS2で「バーチャファイター4」が出るときも、分納やカットとかせずにきちんと商品をお届けしたい。』
■「バーチャファイター4」がドリームキャストで出るかどうか
『「バーチャファイター4」はNAOMI2で作ってて、NAOMI2はNAOMIの4倍の性能だったりするわけだから、DCにそのままコンバートするのは無理なんです。』
■プレイステーション2の「サクラ大戦」シリーズとは?
『「サクラ大戦4」じゃないですよ(笑)。DCで出た「サクラ大戦」シリーズをそのまま移植するのも意味ないですし。まぁ、いろいろ考えられるけど、「サクラ大戦」って良い土俵に上がったらミリオン行けるタイトルだと思ってるので、ミリオン行ける企画にしたいですね。』 |