スクウェアは、アナリスト向け経営戦略説明会で、「ファイナルファンタジー」シリーズの今後の計画について明らかにした。
これによると、「ファイナルファンタジー12」の開発を既に行っており、オンライン用ゲームとして発売される「ファイナルファンタジー11」とは違い、従来の形式で楽しむゲームにするとしている。
また、発売が延期した「ファイナルファンタジー10」の出荷本数を日本国内で300万以上、米国で140万本以上、欧州で120万本以上を目指す模様。
また、「FF4」「FF5」「FF6」を携帯用ゲーム機向けに移植を進めていくほか、「FF7」「FF8」「FF9」もプレイステーション2用向けに発売を予定している。
携帯用ゲーム機向けに発売を予定している「FF4」「FF5」「FF6」に関しては、現在発売されている「ワンダースワンカラー」では技術的に困難が生じるため、3月21日に発売を予定している任天堂新型携帯用ゲーム機「ゲームボーイアドバンス」向けに発売したいと明らかにした。 |