2001年春に発売を予定していたプレイステーション2用ソフト「ファイナルファンタジー10」の発売時期が、7月を目処と変更されることがファミ通.comによって明らかとなった。
「ファイナルファンタジー10」は、同シリーズ初のプレイステーション2用ソフトとして開発され、よりリアルになったグラフィックに注目が集まっていたゲーム。
既に、この次回作「ファイナルファンタジー11」は、2002年春の発売を目指して開発中であることも明らかになっており、同ゲーム初のネットRPGとして発売される予定。
今回の延期により、スクウェアの平成13年3月期業績予想が修正され、経常利益が-45億、当期利益は-34億になる。また、株主に対する配当金も無くなる模様。 |