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スクウェアエニックスはプレイステーション3用ソフトとして「ファイナルファンタジー」シリーズを企画することを発表した。
これにあたり、次世代ゲーム機用ソフトの技術開発および開発準備を目的に、次世代高性能プロセッサ「Cell」を使用して開発した最新技術デモンストレーション映像を、2005年5月16日、米国ロサンゼルスで開催されたSCEIの報道関係者向け発表会にて公開した。このときに公開された映像は1997年にプレイステーション用ソフトとして発売された「ファイナルファンタジー7」のオープニングのワンシーンをプレイステーション3の超高速データ転送能力と高い演算性能によって再現したもので、これにより、ハイエンドゲームムービー並みの表現力でリアルタイムシーンを再現することに成功している。なお、今回公開された「ファイナルファンタジー7」の映像は、デモンストレーション用に制作したもので、将来における「ファイナルファンタジー7」のリメイクを示唆するものではないとしている。
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